TravisJapan（トラジャ）デビューしない理由、デビューの可能性は？

ジャニーズJr.からデビュー待ちで大注目のTravisJapan（トラジャ）。

シンクロダンスも本格的で実力派、デビューしていないのが不思議なくらい。

トラジャのデビューしていない理由や今後のデビューの可能性をまとめました。

TravisJapan（トラジャ）のデビューしていない理由

スノストができてトラジャができなかったデビュー

ジャニーズJr.の中でも年齢的にデビューが待ち望まれていたのが、こちらの5グループ（平均年齢順）。

宇宙Six
MADE
SnowMan（当時は6名体制）
SixTONES
TravisJapan

その中でもファンの数や人気順などから、こちらの3グループにデビューの可能性がささやかれていました。

SixTONES
SnowMan
TravisJapan

なので、SnowManとSixTONES（スノスト）のデビューを聞かされたTravisJapan（トラジャ）メンバーとファンの思いはすごく複雑だったはずです。

それでは、なぜスノストはデビューできてトラジャはできなかったのでしょうか。

説① 兄組、年齢順が重視された

デビューがささやかれていた3グループの中で年齢順でいえば3番目。

平均年齢が22.7歳のトラジャにはまだ先があるという説。

説② 身長が2組同時デビューのネック

今回のデビュー戦略は2グループ同時だとすると、

スノストのどちらと比べてもトラジャの平均身長（168.9cm）だとバランスが悪く、始めから今回の同時デビューの対象ではなかったという説。

トラジャの良さは単独デビューに発揮されるということです。

説③ 滝沢社長のSnowManへの思いが強かった

ジャニーズJr.のデビューの鍵を握っているはジャニーズアイランドの滝沢秀明社長。

かつてのSnowManは、故・ジャニー喜多川さんから「SnowManには華がない」といわれてしまった古参のグループ。

一方、滝沢秀明社長は以前かSnowManに目をかけていて、2019年1月に追加メンバーを断行したほど。

この時点でスノストの2組同時デビューを決めていたのでしょうか。

デビューできなかったトラジャにファン号泣

スノストのデビューを発表当日に知ったトラジャ

2019年8月8日、ジャニーズJr.全グループが集結した単独コンサート『ジャニーズJr.8・8祭り～東京ドームから始まる～』でのこと。

そこで発表されたのが、2020年のSnowManとSixTONES（スノスト）の2組同時CDデビュー。

デビュー有望株のSixTONESに次いでTravisJapanのデビューも期待されていた中で、スノストのデビューを発表当日に知らされたそうです。

しかも、2組同時CDデビューはジャニーズ史上初。

デビューの予兆もあったSixTONESは別として、SnowManについては宇宙Sixに次ぐ年長組。

そこに、2019年1月の突然の移籍・追加メンバーで、今から思えばデビュー戦略だったわけです。

宇宙Sixから目黒蓮（当時21歳）
少年忍者からラウール（当時15歳）
関西ジャニーズJr.から向井康二（当時25歳）

デビューできなかったトラジャにファン号泣、メンバーも涙

この東京ドームでのスノストデビューの突然の発表は、トラジャにとって辛いものでした。

コンサート中盤のMCタイムの中で、巨大モニターにSixTONESとSnowManの「同時CDデビュー決定!!」と映し出され、330人ものジャニーズJr.の前で、、（サプライズ）発表されたわけです。

この様子はジャニーズJr.の公式サイト『ISLAND TV』でも生配信され、東京ドームに来れなかったファンにもサプライズ発表となりました。

しかも、この発表直後にスノストと一緒のステージがトラジャにあり、川島如恵留くんが泣きながら歌っている姿がモニターに映し出されたそうです。

のえくんの涙を私は忘れません。嬉し涙かもしれないけれど、私には悔し涙に見えました。トラジャ頑張ろうね、絶対デビューしようね。 pic.twitter.com/8mYVbli1OC
— アルミ。 (@arutai_love) August 8, 2019

このサプライズ（の仕方）に対して、そのときの様子を知っているジャニーズJr.ファンの声がネットにあげられています。

デビュー発表後、トラジャファンと宇宙ファンがめちゃくちゃ泣いてた。

Jr.の全グループが集まる場でのデビュー発表は、地獄化する。

トラジャ、宇宙ファンは座り込んで泣いてる人がほとんど。

せめて最後に言ってほしかった。

あれは葬式だった。

トラジャファンに遭遇して、初対面なのに抱き合って一緒に泣いた。

ほかのJr.と、そのファンのこと考えた？つらくて後半見てられなかった。

滝沢社長は何をどうしたいの？

そして、ジャニーズJr.祭りの前に記者会見でトラジャの川島如恵留くんが語ったコメントがこちらです。

ジャニーズJr.大戦国時代の今、横一列ではいられないので、雪の下で耐え忍んでこれから大きくなろうという”ふきのとう”のごとく、本当にこれから自分たちの時代の幕開けだと言えるようなステキな舞台にしたいと思います。

トラジャのファンからも前向きなコメントがネット上にあがっていました。

トラジャにとってはここからが勝負っなんだろうな。絶対彼らの夢を叶えてあげたい。

3グループ合同発表じゃなくてよかったなって今になって思う。

その形じゃトラジャの良さが消えてたと思うし、そりゃ悔しいよ、悔しいけどこれから手塩にかけて我が子を育てる気持ちで最高の形でデビューさせてあげたい。

これからトラジャには凄くいい形でのデビューが待っている可能性について見ていきます。

TravisJapan（トラジャ）のデビューの可能性

トラジャとスノストとの比較

先にデビューを果たしたスノストとトラジャを一概には比較できませんが、人気の面でも遅れをとっているわけでもなさそうです。

平均身長も年齢も一回り低くジャニーズらしさがある一方で、ダンスの実力は本物でシンクロレベルはスノストにも劣らないレベルだとか。

グループ	SixTONES	SnowMan	TravisJapan
結成	2015年5月	2012年5月	2012年7月
特徴	・歌唱力と妖艶なダンスパフォーマンス・トーク力でバラエティーも強み	・アクロバティックなダンスパフォーマンス・個性豊かなわちゃわちゃ感に少年ラウール	・ジャニーズらしい可愛いらしさと本物の実力・シンクロダンスパフォーマンス
人数	6人	9人	7人
平均年齢	23.8歳	24.7歳	22.7歳
平均身長	176.7cm	176.8cm	168.9cm
ファンクラブ会員数	約19万2千人	約15万8千人	ー
YouTube 代表曲視聴回数	JAPONICA STYLE 約1466万7千回	Make It Hot 約457万4千回	夢のHollywood 約331万9千回
インスタフォロワー	約76万人	ー	約41万人
Weibo フォロワー	ー	約40万人	ー

トラジャのデビューに可能性がある理由

①TravisJapanの名前の由来、グループ結成の目的

故・ジャニー喜多川さんから将来のジャニーズ世界展開を託されて結成されたグループ、それがTravisJapan。

結成にあたり、Michel Jacksonの振付師だったTravis Payne（トラヴィス・ペイン）がジャニーズJr.の中からメンバーを選抜。

グループ名もTravis Payneから。

ダンスの指導もTravisから受け、世界発信できるグループを目指して育成されてきました。

ジャニーズをテレビ班と舞台班で分けると、TravisJapan（トラジャ）は舞台班とされていますが、もともとのトラジャの始まりは”テレビや舞台”というよりも”世界”だったのです。

世界進出で成功したアジア発のアーティストにはBTSを始め韓国グループばかりの状況。

ここの空き枠はやはりTravisJapan（虎者）といわれています。

②開設されたトラジャの公式インスタグラム

Travis_Japan_official

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Travis Japan(@travis_japan_official)がシェアした投稿 – 2020年 1月月9日午前1時13分PST