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氷川きよしがビジュアル系に豹変!ジェンダーレスはビジネス?オネエ?

氷川きよし

ビジュアル系に豹変し「本来の自分に戻りました」とジェンダーレスをカミングアウトしたデビュー20周年の演歌歌手・氷川きよし。

氷川きよしのビジュアル系への豹変、ド派手衣装で紅白出場、ビジュアル系のきっかけや出演CM、カミングアウトされたジェンダーレスへのビジネス疑惑、オネエ疑惑についてまとめてみました。

ジェンダーレス(genderless)とは、男女の社会的性差をなくそうとする考え方のこと。社会的・文化的な男女の区別がないさま。

例えば、ジェンダーレスファッションとは、男女の境界線がないファッションのこと。

氷川きよしがビジュアル系に豹変! ド派手衣装で紅白出場

氷川きよし,ビジュアル系豹変

演歌の王道、日本男児「氷川きよし」

氷川きよし,演歌歌手

芸名 :氷川きよし
本名 :山田清志
生誕 :1977年9月6日
年齢 :42歳
出身 :福岡県福岡市
学歴 :福岡第一商業高等学校卒業
身長 :178cm
体重 :68kg
血液型:A型
事務所:長良プロダクション
レーベル:日本コロムビア

2000年2月(23歳)に演歌歌手としてデビューしました。

デビュー曲は『箱根八里の半次郎』、日本レコード大賞最優秀新人賞など、その年の音学際の新人賞を総なめにしています。

氷川きよし,箱根八里の半次郎

芸名「氷川きよし」はビートたけしが命名したことにして(実際は事務所の社長が命名)、事務所もレーベルも全力でこの新人を売り出したそうです。

当時はビートたけしが「氷川きよし」をプロデュースしたかのような共演も多かったようです。

鮮烈デビューのあとも、シングル・アルバムのチャートを演歌歌手の記録を塗り替え、若くて力強い日本男児のイメージで実力派演歌歌手の道を歩んでいきました。

2006年には『一剣』で日本レコード大賞を獲得して歴代4人目のレコード大賞3冠

氷川きよし,一剣

2008年には「NHK紅白歌合戦」白組の大トリを31歳で務めるなど、演歌歌手として不動の地位を築いています。

そんな日本男児の代表のような氷川きよしですが、実はかなりメンタルが弱かったようです。

2012年に事務所の社長が亡くなてからは「不安に怯えて宿泊先で絶叫したり、休日は泥酔するまで酒を飲んでいた」と明かしています。

その後も仕事は順調そのものでしたが、2017年に大きな転機が訪れたようです。

ビジュアル系に豹変した氷川きよし

氷川きよし,ビジュアル系

2017年7月にGReeeNとのコラボレーション曲を発表し、

10月に大きな転機が訪れました。

それがドラゴンボール超主題歌『限界突破xサバイバー』!!

アニソンの世界を知ってしまった氷川きよしはもう留まることを知りません!!

氷川きよし,限界突破xサバイバー

氷川きよしのビジュアル系のきっかけ「限界突破xサバイバー」

氷川きよしがオネエ系でプロ野球始球式

氷川きよし,始球式

東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの公式戦(2019年8月8日)の始球式に41歳の氷川きよしが登場!!

このときすでに、オネエ系の美脚!?丸出しスタイルでジェンダーレスをビジュアルで披露していました。

氷川きよしの変貌ぶりに驚いたプロ野球ファンも多かったはずです。

氷川きよしがド派手巨大衣装で紅白出場

年末恒例のクリスマスライブ「氷川きよし スペシャルコンサート2019~きよしこの夜 Vol.19」2019年12月12日 東京国際フォーラム

クイーンの「ボヘミアン・ラブソディー」をあえて日本語にして歌ってしまうベタなところが氷川きよしです。

外見だけのビジュアル系を目指しているのではなく、解放された自分のありのままの姿がビジュアル系のようになってしまったのかもしれません。

実際、ビジュアル系というよりも女装家の感じです。

氷川きよしのビジュアル系はCMにも「タマホームCM動画」

氷川きよしのジェンダーレスはビジネス? オネエ? 大丈夫か

氷川きよし,オネエ

ジェンダーレスのカミングアウト

デビュー20周年の氷川きよしがイベントで新曲を披露したあとに突然の発言、

これが「脱 演歌歌手宣言」だったのか、オネエにしか見えない奇抜な衣装から「オネエ化のカミングアウト」だったのか、、、

新生、氷川きよしです、ありがとうございます。

本当の自分に戻りました。

新生、氷川きよしな感じで「きー」です。

中途半端な突然の発言に、心境の変化で新たな一面も、、とメディアもザワつきましたね。

氷川きよしのカミングアウトにオネエの含みある?

その後、氷川きよし本人から「ジェンダーレス」のカミングアウトで「オネエ」のカミングアウトではなかったとのこと。

氷川きよしがデビュー以来20年もの間、演歌の王道・日本男児を演じてきた氷川きよしから解放されたかったようです。

この「ジェンダーレス」のカミングアウトについても、氷川きよし自ら取材に応えています。

みんなが求める「氷川きよし」に徹してきたけど、40歳を過ぎて人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。

そもそも演歌というのは様式美。つまり、こうあるべきという型がある。

日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中には収まらない「自分の性分」というものもあって、、、

でも、世間が求める「氷川きよし」の姿とは違う。

あくまで「演歌の王道」を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、辛くて、、、

引用:週刊新潮 2019年12月19日号

「ビジネス ジェンダーレス」では!?という疑惑もありましたが、どうやらビジネスではなく本気のようです。

押さえつけていた自分の性分をついに解放してしまったようですね。

氷川きよし、ジェンダーレスからオネエに発展する可能性は?

将来、ジェンダーレスからオネエに発展する可能性が、、、下のプライベート写真を見てしまうと「ないとは」言い切れませんね。
氷川きよし,オネエ