これまで何度も訪れてきたハワイ🌴
耳にしていたけど 余り馴染みのなかったハワイの挨拶 “a hui hou“(ア フイ ホウ)
最近、海外TVドラマのテロップで知りました💡
ハワイ語の挨拶を少しだけ掘り下げてみます!
” a hui hou “(ア フイ ホウ)
「ごきげんよう」「またお会いしましょう」「さようなら」
実はいつも このハワイ語の挨拶で見送られていた
海外テレビドラマで 米国50番目の州であるハワイに出来た特命部隊(ファイブオー)が繰り広げる警察アクションドラマ「Hawaii FIVE-O」、
ハワイの日常を超越した派手な事件とハワイアンスピリット満載の面白いドラマで、古いハワイアンの言葉や作法もたびたび出てきます。
その中で使われていた この “a hui hou”(ア フイ ホウ)の意味をテロップで「ごきげんよう」と知りました。
挨拶の言葉でしたら、以前からハワイで耳にしていたのも頷けます。
さて、この挨拶の言葉、
“aloha” で向かい入れられ、”a hui hou“ で送り出されるハワイアンの挨拶ですが、
“a hui hou“ の語源は、“hui“「会う、繋がる」と “hou“「再び」で、シンプルに See you again!
“aloha”のような古いハワイアンの挨拶の習慣(お互いのおでこや鼻を合わせて呼吸を交換し、ハグをする習慣にも息を吸い込み呼吸を交換し合う)まではなさそうです。
= “a hui hou” の利用シーン =
お店でも、どこでも、カジュアルに使われていますね。
“a hui hou” まとめ
“aloha” と並んでよく使われるハワイ語の “a hui hou”
See you again! でしたら、こちらからこの言葉を使ってみてもいいですね。
” malama pono “(マーラマ ポノ)
「お大事に」「お元気で」
しばしのお別れに大切な相手の善性をあらわす言葉
場面としては、しばらく逢えなくなる家族や友人などに送る挨拶の言葉として “malama pono”(マーラマ ポノ)
「お大事に」「お元気で」
“malama“「守る、世話する、大切にする、月、光」、 “pono“「善性、道徳、正義、真っ直ぐな、本来の姿、権利」
この二つの単語が組み合わさって使われる挨拶の言葉
特に、”pono“は、古いハワイアンの「人は自然の一部」という概念から捉えた「この世の人や物の本来の姿は全てが善性である」が込められた言葉であり、
これに紐付けされた多くの意味やニュアンスを持つようです。
多くの意味を持つ “pono”、ハワイアンソングでも頻出の単語として気にしておきたいです。
= “malama pono” の利用シーン =
それぞれの単語に深い意味が込められたこの言葉も Take care ! のニュアンスでも使われているようです。
「お大事に」「お元気で」と同じように、しばしの別れの思いを込めたカジュアルな言葉なのですね。
“malama pono” まとめ
どちらもカジュアルに使われる お見送り、お別れシーンで出てくる挨拶の言葉。
“a hui hou”の「さようなら」「またお会いしましょう」に対して、
“malama pono”の「お大事に」「お元気で」には、ハワイアンの「人は自然の一部」という概念が込められているようです。
“pono”については、ウクレレ編ハワイアンソングでまた!
” pehea ‘oe “(ぺヘア オエ)と ” maika ‘i “(マイカ イ)
「元気ですか」「調子はいかがですか」▶︎「元気です」「調子はいいです」
挨拶の決まり文句をハワイ語で
” pehea ‘oe “(ぺヘア オエ) の ” pehea “が 「How?」「いかが?」、” ‘oe “が「あなた」で How are you ?
How are you ? と聞かれたら、「fine !」「good !」「great !」ですね。
これが、” maika’i “(マイカ イ)「元気です」
= ” pehea ‘oe ▶︎ maika ‘i ” の利用シーン =
決まり文句の返しに ” maika’i (no, au)mahalo ” を使ってみましょう。
I’m fine, thank you !
“pehea ‘oe” “maika ‘i” まとめ
あまり馴染みのない言葉ですが、「How are you ?」「fine !」「good !」「great !」でしたら頻出でしたね。
「マイカイ」覚えやすいし「マハロ」とセットで!
ウクレレ編のハワイアンでは、ハワイ語も満載です。”ha“「生命」 “wai“「水」 “i“「魂」のスピリチュアルな”Hawaii“の言葉、
これからも不定期にゆるくメモして行きます!