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ゴールデングラブ賞の決め方おかしい!? ベストナイン発表はいつ!?

2019年ゴールデングラブ賞が発表されました。
受賞者の発表がある度にプロ野球ファンから嘆きの声が上がります。
そもそも記者だけに選考を委ねる決め方がおかしいのではと、、
過去にSHINJOが「今年のオレのゴールデングラブ賞はおかしい」で伝えたかったこと、、そろそろ決め方を再考すべきではないでしょうか。

今年のオレのゴールデングラブ賞はおかしい

SHINJOが伝えたかったこと

2006年、日本ハムファイターズ時代のSHINJO(新庄剛志選手)が不本意だったシーズン成績の中で受賞した10回目のゴールデングラブ賞について語ったものがこれです↓↓

今年のオレのゴールデングラブ賞はおかしい。
1年間この賞を心の中で目指して取り組んでいた選手に申し訳ない。
来年からは、印象ではなく数字で選んで欲しい。
そうでないとこの素晴らしい賞の価値がなくなってしまう。

さすが SHINJOです。

ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞10回、守備力には特に定評のあったSHINJO自らの言葉ですから非常に重みがあります。

「印象ではなく数字で選らんで欲しい」という核心を突かれていたのですが、近年、印象(人気)投票的な賞となっていて「素晴らし賞の価値」も薄れてきたかもしれません。

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ゴールデングラブ賞の決め方は!?

そもそもゴールデングラブ賞とは

卓越した守備によりチームに貢献したプロ野球選手を表彰することを目的としていて、正式名称は『三井ゴールデン・グラブ賞』

1972年に創設された『ダイヤモンドグラブ賞』が始まりで、1986年に改称され現在まで続いている権威ある賞です。

受賞すると、金色のグラブ型のトロフィー(受賞選手が愛用するグラブを型取りった金色になめした皮革の職人手作りの一品)と副賞として賞金50万円が贈呈される。

ゴールデングラブ賞の決め方とは

● 受賞選手の決定は、投票権を持つ記者による投票

投票権を持つ記者とは、プロ野球担当記者として5年以上の現場での取材経験がある 新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局の記者

● 選考対象は、ポジション毎の基準を満たす選手

投 手:規定投球回数以上の投球、又はチーム試合数の1/3以上の登板
捕 手:チーム試合数の1/2以上を捕手として出場
内野手:チーム試合数の1/2以上を1ポジションの守備で出場
外野手:チーム試合数の1/2以上を外野手として出場

※ 2019年度の選考対象試合は、セ・パ レギュラーシーズン143試合
※ 2019年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上、1/2以上は71試合以上

投票権を持つ記者の基準が「現場取材経験5年以上」ということだけでは、プロ野球への専門性も未知数ですし、野球経験者でもなければ大衆の評価や印象に寄った選定にならざる負えないのでは、、

投票権を持つ記者の全員が、昔のように野球に囲まれて育ち、野球経験が無くても専門性の高い職人気質のある玄人記者ということはないでしょう。

であれば、印象に寄った選考ではなく数字を重んじた選考にすべきかと思いますが、エンターテインメントの要素もここでは必要なのでしょうか。

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ゴールデングラブ賞2019

セントラル・リーグ

投票権保有者数:302名
有効投票者数:299名
無効投票者数:0名

【投 手】有資格者:33名

西勇輝   阪神タイガース 110票 ◎初受賞
山口俊   読売ジャイアンツ 66票
大瀬良大地 広島東洋カープ 42票
大野雄大  中日ドラゴンズ 35票
今永昇太  横浜DeNAベイスターズ 29票
小川泰弘  東京ヤクルトスワローズ 4票
藤川球児  阪神タイガース 2票
柳裕也   中日ドラゴンズ 2票
中川皓太  読売ジャイアンツ 1票
ジョンソン 広島東洋カープ 1票
セ・リーグ投手該当者なし 7票

【捕 手】有資格者:6名

梅野隆太郎 阪神タイガース 200票 ◎2年連続2回目
會澤翼   広島東洋カープ 58票
小林誠司  読売ジャイアンツ 32票
加藤匠馬  中日ドラゴンズ 1票
中村悠平  東京ヤクルトスワローズ 1票
セ・リーグ捕手該当者なし 7票

【一塁手】有資格者:6名

ロペス   横浜DeNAベイスターズ 173票 ◎4年連続5回目
ビシエド  中日ドラゴンズ 55票
岡本和真  読売ジャイアンツ 54票
村上宗隆  東京ヤクルトスワローズ 6票
マルテ   阪神タイガース 2票
バティスタ 広島東洋カープ 1票
セ・リーグ一塁手該当者なし 8票

【二塁手】有資格者:5名

菊池涼介  広島東洋カープ 180票 ◎7年連続7回目
山田哲人  東京ヤクルトスワローズ 90票
阿部寿樹  中日ドラゴンズ 19票
糸原健斗  阪神タイガース 5票
柴田竜拓  横浜DeNAベイスターズ 2票
セ・リーグ二塁手該当者なし 3票

【三塁手】有資格者:5名

高橋周平  中日ドラゴンズ 121票 ◎初受賞
宮﨑敏郎  横浜DeNAベイスターズ 94票
大山悠輔  阪神タイガース 38票
安部友裕  広島東洋カープ 2票
セ・リーグ三塁手該当者なし 44票

【遊撃手】有資格者:5名

坂本勇人  読売ジャイアンツ 167票 ◎2年ぶり3回目
京田陽太  中日ドラゴンズ 110票
大和    横浜DeNAベイスターズ 21票
木浪聖也  阪神タイガース 1票
セ・リーグ遊撃手該当者なし 0票

【外野手】有資格者:21名

丸佳浩   読売ジャイアンツ 225票 ◎7年連続7回目
鈴木誠也  広島東洋カープ 207票 ◎2年ぶり3回目
大島洋平  中日ドラゴンズ 194票 ◎2年連続7回目
近本光司  阪神タイガース 97票
亀井善行  読売ジャイアンツ 78票
平田良介  中日ドラゴンズ 28票
西川龍馬  広島東洋カープ 23票
神里和毅  横浜DeNAベイスターズ 11票
青木宣親  東京ヤクルトスワローズ 9票
筒香嘉智  横浜DeNAベイスターズ 6票
福留孝介  阪神タイガース 6票
糸井嘉男  阪神タイガース 2票
ソト    横浜DeNAベイスターズ 1票
野間峻祥  広島東洋カープ 1票
雄平    東京ヤクルトスワローズ 1票
セ・リーグ外野手該当者なし 8票

パシフィック・リーグ

投票権保有者数:264名
有効投票者数:263名
無効投票者数:0名

【投 手】有資格者:33名

千賀滉大  福岡ソフトバンクホークス 82票 ◎初受賞
高橋礼   福岡ソフトバンクホークス 70票
有原航平  北海道日本ハムファイターズ 44票
山本由伸  オリックス・バファローズ 26票
山岡泰輔  オリックス・バファローズ 21票
美馬学   東北楽天ゴールデンイーグルス 9票
宮西尚生  北海道日本ハムファイターズ 2票
平井克典  埼玉西武ライオンズ 1票
増田達至  埼玉西武ライオンズ 1票
松井裕樹  東北楽天ゴールデンイーグルス 1票
パ・リーグ投手該当者なし 6票

【捕 手】有資格者:5名

甲斐拓也  福岡ソフトバンクホークス 215票 ◎3年連続3回目
若月健矢  オリックス・バファローズ 25票
森友哉   埼玉西武ライオンズ 16票
田村龍弘  千葉ロッテマリーンズ 3票
パ・リーグ捕手該当者なし 4票

【一塁手】有資格者:5名

内川聖一  福岡ソフトバンクホークス 124票 ◎初受賞
山川穂高  埼玉西武ライオンズ 53票
銀次    東北楽天ゴールデンイーグルス 45票
中田翔   北海道日本ハムファイターズ 20票
鈴木大地  千葉ロッテマリーンズ 14票
パ・リーグ一塁手該当者なし 7票

【二塁手】有資格者:6名

浅村栄斗  東北楽天ゴールデンイーグルス 102票 ◎初受賞
外崎修汰  埼玉西武ライオンズ 92票
中村奨吾  千葉ロッテマリーンズ 46票
福田周平  オリックス・バファローズ 7票
明石健志  福岡ソフトバンクホークス 6票
渡邉諒   北海道日本ハムファイターズ 2票
パ・リーグ二塁手該当者なし 8票

【三塁手】有資格者:4名

松田宣浩  福岡ソフトバンクホークス 161票 ◎7年連続8回目
中村剛也  埼玉西武ライオンズ 54票
レアード  千葉ロッテマリーンズ 26票
パ・リーグ三塁手該当者なし 22票

【遊撃手】有資格者:6名

源田壮亮  埼玉西武ライオンズ 219票 ◎2年連続2回目
今宮健太  福岡ソフトバンクホークス 35票
中島卓也  北海道日本ハムファイターズ 9票
パ・リーグ遊撃手該当者なし 0票

【外野手】有資格者:20名

秋山翔吾  埼玉西武ライオンズ 199票 ◎5年連続6回目
荻野貴司  千葉ロッテマリーンズ 168票 ◎初受賞
西川遥輝  北海道日本ハムファイターズ 141票 ◎3年連続3回目
金子侑司  埼玉西武ライオンズ 101票
島内宏明  東北楽天ゴールデンイーグルス 66票
辰己涼介  東北楽天ゴールデンイーグルス 53票
大田泰示  北海道日本ハムファイターズ 19票
木村文紀  埼玉西武ライオンズ 11票
吉田正尚  オリックス・バファローズ 9票
周東佑京  福岡ソフトバンクホークス 6票
上林誠知  福岡ソフトバンクホークス 4票
グラシアル 福岡ソフトバンクホークス 2票
角中勝也  千葉ロッテマリーンズ 2票
後藤駿太  オリックス・バファローズ 2票
西浦颯大  オリックス・バファローズ 2票
近藤健介  北海道日本ハムファイターズ 1票
パ・リーグ外野手該当者なし 3票

ゴールデングラブ賞
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プロ野球ファンの嘆き

2019年のゴールデングラブ賞の受賞者が発表されました。

ここ数年、受賞者の発表がある度にプロ野球ファンから残念感が語られていますが、今年も同じようにプロ野球ファンからコメントが続々とあがっています。

埼玉西武ライオンズの金子侑司選手の謎の落選については、本日のトレンドにもなってしまいました。

まとめると、記者に向けた、数字の結果をもちゃんと考慮して、打撃を含めたトータルの印象やワンプレーの印象で選考しないで欲しい、という内容です。

ゴールデングラブ賞の価値が下がるね

ゴールデングラブ賞の選考基準が守備率だけじゃないのは理解してるけどこれは…

ゴールデングラブの捕手部門、森さんに16票入ってるけど、打撃以外ほんとに見てる?(ベストナインなら文句なし)

セカンドのゴールデングラブが菊池とかいう記者の昔の印象だけで投票するのまじでやめてほしい
山田の方が全ての指標で上回ってるし守備率とエラー数はセカンドで1番下なのは数字を見れば明らか
今年だけを見たら派手なプレーもそんなにしてないし何をもって記者は菊池に投票したのかを説明してほしい

記者投票は匿名だから自分が担当している球団に投票しがちでは。だから投票権を持つ記者が多い人気球団が有利。

ふざけた投票をする記者も何人かいる。特に酷かったのは2012年のゴールデングラブ。肩を壊してショートにすら送球が届かない金本に投票した記者がいた。
匿名投票を止めれば防げること

秋山(CF) UZR-3.8 OPS.864
荻野(CF) UZR-3.6 OPS.842
西川(CF) UZR-5.9 OPS.779

金子(LF) UZR19.8 OPS.616
辰己(CF) UZR 9.7 OPS.639
※辰己は規定打席未到達

イメージ先行もあるんだろうけど、ゴールデングラブは打力も加味されるんだろうね。変な話だけど打つ方も成績出さないと獲れない。

ゴールデングラブ外野手
秋山翔吾199票
荻野貴司168票
西川遥輝141票
↑上位3人には、パ・リーグはハイライトしか見てない人たちが投票しました。
金子侑司101票
島内宏明66票
辰己涼介53票
↑4~6位には、ちゃんと野球を見てる人たちが投票しました。

UZR +19.4 という圧倒的な数字を残したのにもかかわらずゴールデングラブ賞に選ばれない金子侑司が不憫でならない。

ゴールデングラブ選外でトレンド入りする金子侑司さん。確かに今年は特に圧倒的だったもんな。

 

ベストナイン発表はいつ!?

ベストナイン賞

『NPB AWARDS 2019』の発表は、2019年11月26日に行われます。

表彰されるのは、

【最優秀選手賞(MVP)】
【最優秀新人賞(新人王)】
【ベストナイン賞】

【特別表彰】
・コミッショナー特別表彰
・正力松太郎賞
・沢村栄治賞