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南アフリカ9番デクラーク、身長小柄な曲者は元々凄い選手だった!!

DE KLERK

身長小柄な金髪ロン毛の南アフリカ代表ファフ・デクラーク選手。
巨漢に負けない身体を張ったプレーや狡猾なゲームコントロール力など、どれをとっても憎いほどのパフォーマンス。
それもそそのはず元々凄い選手だったのだ。

南アフリカ9番のファフ・デクラーク急上昇

ラグビーW杯「マスターカードプレーヤーオブザマッチ」をファフ・デクラークが獲得
2019/10/20#RWC2019#JPNvRSA#RWC東京
プレゼンターはYOSHIKI

とてもフィジカルなゲームになった。
我々もスペースをとっていかないといけなかった。
素晴らしいゲームになった。
楽しかった。
FWも素晴らしい仕事をしたし良い仕事ができた。
日本はよくやってきてディフェンスが大変だった。
日本そして日本のファンのみなさんにも称賛を送りたい。

Faf de Klerk(ファフ・デクラーク)

● 生年;1991年10月19日 現在28歳
● 出身:南アフリカ共和国、
Nelspruit(ネルスプロイト)

南アフリカ共和国ネルスプロイト

身長:172cm
体重:80kg
ポジション:スクラムハーフ
所属チーム:Sale Sharks(英国 セルシャークス)

 

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Another season done and dusted. Proud to be part of this great team 🦈 Thanx for all the support 💪🏻 #blessed

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結婚:未婚
交際:mine van niekerk(ミーネ・バン・ニーキルク)さん

 

身長小柄な曲者は元々凄い選手だった!!

ラグビーW杯2019準々決勝

ラグビーW杯2019準々決勝で日本代表チームは世界ランキング4位の南アフリカの巨漢達のパフォーマンスに苦しめられて惜しくも敗退した。
南アフリカの後半からの怒涛の展開を見てしまうと惜敗というよりも完敗なのか。

南アフリカの2メートルを超える巨漢達の中にあって閃光を放ていた身長小柄な金髪ロン毛の9番。
スクラムの時の金髪ロン毛のスクラムハーフの態度(ボールを指でクルクル回すルーティーン)って何!?
小柄なのに果敢にタックルしてくるし、日本のチャンスの芽を潰してくるタイミングの良さって何!?
最後にはモールをコントロールしてトライも決めてくるって何!?

多くの視聴者は、この金髪ロン毛のスクラムハーフに終始フラストレーションを与えられ、
最終的には南アフリカの勝利を導き「マスターカード プレーヤーオブザマッチ」も獲得していった。

ファフ・デクラークの凄い経歴

ラグビーW杯2019で日本で急上昇したファフ・デクラートだが、元々凄い選手であったようだ。
しかも、スクラムハーフの世界の頂点にいる選手であった。

2014年 スーパーラグビーシーズンのライオンズチームに所属しプロデビュー
2016年 カリーカップリーグのゴールデンライオンズに所属
2016年 南アフリカ代表チームに召集
2017年 英国プレミアシップのセルシャークスに所属
2018年 英国プレミアシップ優秀選手にノミネート
2019年 2018年ワールドラグビー最優秀選手賞の5名にノミネート

ボーデン・バレット(ニュージーランド)
ファフ・デクラーク(南アフリカ)
リエコ・イオアネ(ニュージーランド)
マルコム・マークス(南アフリカ)
ジョニー・セクストン(アイルランド)

2019年 南アフリカ代表チームとしてラグビーW杯2019へ

ニュージーランドの天才スクラムハーフのボーデン・バレットと並んでノミネートされていたとは。
元々世界的に凄い選手だったわけであり、南アフリカ代表選手を引っ張ってゲームメイクしていたことも頷ける。

プレーは狡猾、人柄は紳士的でかわいい!?

↓プレーオブザマッチ(最優秀選手)に選ばれて同僚からいじられている様子

↓日本代表スクラムハーフの流大がデクラートとユニフォーム交換をしている様子が公式Twitterに挙げている。まさにノーサイドのいい関係だ。

デクラーク 流大

身長詐欺!?の疑惑が浮上

公表されている身長は、ファフ・デクラートの方が流大より7cmも高いのだが、
ここで身長詐欺!?の疑惑が浮上。
スパイク履いてる履いていないの差だと思われるが、、それにしても、、
しかし、二人の小柄感がほんとうに微笑ましい。

流大ファフ・デクラート
身長165cm172cm
体重75kg80kg

 

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