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桜を見る会 招待者リストの削除で転売疑惑も不問!? 公務私物化

桜を見る会

公費超過・公務(公費)私物化!?で話題の安倍首相主催「桜を見る会」。
招待リストも削除され、私物化疑惑だけでなく、浮上している招待状1通8万円の転売疑惑も有耶無耶になる予感。
「桜を見る会」出席者の当時のブログSNSも一斉に削除され、入手された唯一のエビデンスが安倍後援会に向けた「桜を見る会のご案」コピー。
これからの疑惑解明に期待したい。

そもそもの「桜を見る会」

元々の「桜を見る会」の目的と招待客

開催要領による本来の目的

内閣総理大臣が主催し、各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の御苦労を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事として開催するもの。

開催要領による本来の招待客

皇族、元皇族、各国大使等、
衆・参両院議長及び副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、都道府県の知事及び議会の議長等の一部、
その他各界の代表者等 計 約1万人

その他各界代表者等には、その年に功績・功労のあったスポーツ界、芸能界を始めとする有名人と同じく功績・功労のあった一般人が招待される。
その数、約8千人。

この招待客を、各府省庁からの意見を踏まえて内閣官房・内閣府が最終的にとりまとめるというのが元々のガイドライン。

実際は謎のルールが存在!?

実際のところ、自民党議員に招待客の推薦枠を割り振らているという謎のルールで運用されていたようだ。

これが安倍後援会の恒例行事化に繋がっているのだが、主催者自らが謎のルールを最大活用していれば、その結果は想像できる。

しかし、この謎のルールは公務(公費)私物化以外にも招待状の転売疑惑も浮上している。
闇は意外にも深そうだ。

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疑問視される「桜を見る会」の実態

招待来場者が倍増の1万8千2百人

招待者数と予算大幅超過

開催要領での招待者数は約1万人(内その他各界の代表者等は約8千人)。

これに対して、安倍内閣時代から招待者数が年々増加し、2019年度の招待来場者数は1万8千2百人(招待者約1万5千4百人とその同伴者)と倍増した。

ちなみに、開催費も約17百万円の予算に対し、実際の支出額は今年度約55百万円と大幅に超過。2014年から年々規模を拡大し、予算は毎年超過していたようだ。

桜を見る会 予算

招待者数が倍増した理由

その他各界代表者等の招待者を決めるにあたっての公式回答が、

各省庁からの意見を踏まえて幅広く招待している
(菅官房長官)

しかし、これはあくまで表向きの説明で、実際には「えたいの知れない人が来ないよう議員に枠が割り振られる」と自民党幹部も認めているようだ。

この謎のルールで運用されたことで、招待枠を持つ自民党議員が地元の後援会・支援者を招待客として優先するようになったのだろう。

しかも、自民党議員、その後援会・支援者のモラルを一掃してしまったのが「桜を見る会」主催者であるはずの安倍首相が自ら後援会・支援者を最優先していたとは。

実際、安倍首相が招待した地元山口からの後援会・支援者の数は850人にものぼっていた。

他の自民党議員が後援会・支援者の(招待状の)要求を受けていたら招待者数が膨れ上がってくるのも頷ける。

ちなみに、某自民党議員のブログにこのようなものが↓↓(現在は削除済み)、、、
もう感覚がおかしくなっている。

大臣政務官としてご招待出来る枠を数件頂いたので、後援会役員の方に声を掛けさせて頂いた

私が許された枠は5組だけ、お世話になっている地元関係者へご案内を申し上げている
(某自民党議員)

桜を見る会 集合

招待者リストを全て破棄!?

野党から、安倍首相の公務(公費)私物化疑惑で招待者リストの提出を求められてが、

具体的な招待者の推薦にかかる書類は、保存期間1年未満の文書として廃棄している
(内閣府大臣官房長)

個人情報の観点から会終了後に破棄したもの
(菅官房長官)

招待者リストが公になり事実関係が判明した場合、内閣総理大臣がその地位を利用して個人の後援会活動に利用したこと、つまり税金で主催する公的行事で後援会・支援者を接待したことになる

更に、招待者リストが公開されれば、この私物化疑惑だけでなく、浮上した(マスメディアでは未だ取り上げないが)招待状の転売疑惑も明らかになるはず。

これは一大事である。

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首相後援会の私物化とは!?

阿部首相後援会には前夜祭付き

安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭

約850人に登る安倍首相の後援会・支援者の恒例行事は2013年の「桜を見る会」から続いてようだが、これには毎年恒例の前夜祭がセットされた一大行事になっていた。

2013年4月19日
東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京の宴会場
「安倍晋三後援会 桜を見る会懇親会」に出席

2014年4月11日
東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京の宴会場
「安倍晋三後援会 桜を見る会懇親会」に出席

2015年4月17日
東京・紀尾井町のホテルニューオータニの宴会場「鳳凰の間」
「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」に出席

2016年4月8日
東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京の宴会場
「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」に出席

2017年4月14日
東京・紀尾井町のホテルニューオータニの宴会場「鳳凰の間」
「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」昭恵夫人と共に出席

2018年4月20日
東京・紀尾井町のホテルニューオータニの宴会場「鳳凰の間」
「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」昭恵夫人と共に出席

2019年4月12日
東京・紀尾井町のホテルニューオータニの宴会場「鳳凰の間」
「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」昭恵夫人と共に出席

● 前夜祭参加費:5千円/1人
● 宿泊費:不明
● 送 迎:バス17台で翌日「桜を見る会」の会場(新宿御苑)へ

次々に「桜を見る会」の投稿を削除

山口県 周南市長

周南市長

削除された藤井市長のブログ。県議時代に桜を見る会に参加した様子をつづる

安倍晋三首相が東京の新宿御苑で主催する「桜を見る会」に地元山口県の支援者を大量に招き、野党が「公式行事の私物化」と批判する問題で、周南市の藤井律子市長は県議時代に参加した様子をつづるブログの投稿を削除した。藤井市長は「関係者に迷惑が掛かる」と話している。自民党県連幹事長も投稿を消し、首相の地元関係者の削除が相次ぐ。

藤井市長はブログの2018年5月8日付で「『桜を見る会』に行ってきました」と題し投稿。会場で片山さつき参院議員から「10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!」と声を掛けられたことを紹介する。

8日の参院予算委員会で野党議員が藤井市長のブログを引用し、国の予算を使い安倍首相の地元である山口県の関係者が多く招待されていると批判。その後、投稿はなくなった。藤井市長は14年に参加した際の投稿も8日以降に削除した。

藤井市長は中国新聞の取材に「関係者に迷惑が掛かるといけないので削除した。案内が来たから参加した。それだけ」と述べた。

山口県下関市 友田有県議

自民党県連幹事長で安倍首相の地元下関市の友田有県議は「今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたい」とのブログの投稿を削除。友田氏は「理由は特にない。私費で参加しており何も問題ない」と述べた。(川上裕、和多正憲)

安倍首相後援会

入手された唯一のエビデンスが安倍後援会に向けた「桜を見る会のご案」コピー

 

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招待状の転売疑惑!?

自民党議員の招待枠から流通!?

「桜を見る会」の招待状は、その年の功績・功労を認められた者に送られ、桜を見るだけでなく、国の有力者、有名人と同じ場所に集えるという、人によってはプレミアムチケット。

このチケットは自民党議員に割り当てられた枠から流通される謎のルールがあることから、後援会・事務所ルートを探り求めるものとの仲介が水面下であるようだ。

これが悪い方に進んでいて、自民党議員枠の招待状が転売されているという疑惑が浮上しているのだ。

FRIDYデジタル他より

「桜を見る会」の招待状が自民党の派閥のパーティー券と抱き合わせで8万円で売買されているというもの。

招待状は自民党議員に一定枠与えられ、希望があれば、追加でもらうことが可能
それを自身の派閥のパーティー券と一緒にブローカーに売りつけるんです。
つまり「桜を見る会」の招待状を利用して、小銭稼ぎしている議員がいるということ

ブローカーに接触した購入希望者によると、(エビデンス不明)


提示された招待状1通の値段は8万円で、ブローカーは芸能関係者で招待状を20枚近く購入しているとのこと
ブローカーから「桜を見る会」の招待状にはもれなく自民党有力派閥のパーティー券付きと言われ、派閥のパーティー券無しでディスカウントをお願いしたところ断られた

議員の小遣い稼ぎでやっているのか、派閥のパーティー券を捌くための一石二鳥のやり方なのかは分からないが、何れにせよ「桜を見る会」の招待状はいくらでも捌けるらしい。

「桜を見る会」の出席者によると、(エビデンス不明)

ヨレヨレのスーツを着た人や、怪しげな雰囲気の老人もいた


エビデンス不明とはいえ、実際に招待状の割り当てがあるとすれば、絶対無いとは言い切れない話である。

人寄せ利用の参加有名人、辞退する有名人

2019年「桜を見る会」参加有名人

開催場所 :東京都内の庭園「新宿御苑」
安倍首相 :開催挨拶、乾杯、招待来場者との握手、写真撮影、歓談
招待来場者:新宿御苑の桜鑑賞、飲食・歓談、首相との握手・撮影・歓談
招待有名人:首相との握手・撮影・歓談、(招待来場者からの撮影など)

ももいろクローバーZ
湯原昌幸
加藤一二三(将棋)
さかなクン
なべやかん
なべおさみ
デヴィ夫人
由紀さおり
石坂浩二
デーブスペクター
林家ペーパー夫妻
IKKO
神田うの
梅宮アンナ
綾小路きみまろ
ピコ太郎
高木ブー
五木ひろし
野々村真
ミッツマングローブ
ナジャ・グランディーパ
辺見エミリ
高島礼子
寺田心
市川猿之助
渡辺裕太
鈴木福
カズレーザー
安藤なつ
小峠英二
ピコ太郎
千原せいじ
パックンマックン
トレンディーエンジェル
由紀さおり
相川七瀬
May J
五木ひろし
白濱亜嵐
丸山香里奈
ラモス瑠偉
エンリケ
愛沢えみり
落合シェフ

招待を辞退した芸能人

千原兄弟の千原ジュニアがAbemaTVで「桜を見る会」に関し語ったコメント

今年も声掛けてもうたんですけど、知らんオッサンと見たないわって、断ったんですけど。
(千原)せいじやったらひょいひょい行くもんな。

ちなみに、千原せいじは「桜を見る会」に参加していた、、

千原ジュニア以外にも「桜を見る会」の招待を受け辞退している芸能人におぎやはぎなどがあがっているが、実際、感の良い芸能人であれば、政治家の後援会・支援者への人寄せに利用されることは好まないだろう。